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餃子のレシピ 餃子の作り方 まめ知識

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〜餃子にまつわるまめ知識〜

・焼くときは水ではなくお湯で!

 餃子を蒸し焼きにするときお水を使っていませんか?水だとフライパンの温度が下がってあまり良くないです。
 お店のプロの方もお水はほとんど使っていないので騙されたと思って一度お湯にしてみてください。この一手間で焼き上がりに差が出ます!
 ただし,羽根つきにしたい場合はこの限りではありません。

・焼き目は蒸す前でなく最後に!

 餃子を並べてまず焼き目をつけてから蒸す工程に入る方が多いと思います。軽くつける程度であれば構いませんが、
 最初からじっくりつけようとしているそこのあなた!だから終盤に底が焦げてくっつくんですよ!
 餃子を並べたらあまり待たずにお湯を入れて構いません。

・餃子のヒダってなんなの?

  餃子にあるヒダは見栄えもありますが、ただの飾りというわけではありません。
  あれは蒸し焼きにした時に皮が膨張しても閉じた皮が開かないようにゆとりを持たせる役割があるのです。
  とはいえヒダが多いとそのぶん詰められる餡の量が減るので常識の範囲にとどめましょう。
  まぁヒダがなくてもぴっちり閉じていれば大丈夫です。(ヒダのない包み方は「作り方」のページ後半に写真があります!)

・お好みの具材を入れてアレンジしてみよう

  少し慣れてきたら好きな食材を取り入れて、いつもと違った餃子を作ってみましょう!
  (同じレシピで何度も周囲に振舞っていると「飽きた!!」とか言われかねません...)
  例えば先日このようなエビ餃子をつくりました。

  他にも夏には「トマト餃子」冬には「大根餃子」などを作ったことがあります。
  季節の食材を入れた餃子はおすすめです〜。

・キャベツと白菜の違い

  餃子にいれる野菜はキャベツか白菜かについてですが、これは完全に好みの問題です。
  一般的に宇都宮餃子は白菜、浜松餃子はキャベツが用いられる傾向があります。
  また、日本ではキャベツがメジャーですが本場中国のほうでは白菜が多いとも言われています。
  私は普段白菜派ですが、実際のところジューシーな肉餃子にはキャベツがあうかと思います。 

・餃子ばかり食べて太らないの?

  一概に脂っこいというわけではありません。餃子は工夫しだいでカロリーを抑えることができます。
  野菜餃子にしたり餡に入れる食材を変えても良いですし、水餃子で食べることで油を使わないで済んだりします。
  むしろ一番の原因は餃子にライスをつけることです!皮がすでに炭水化物で 餃子のみを主食として十分バランスは整っているので
  カロリーが気になる方はまずライスを控えてみてください。

・水餃子を煮ると崩れてしまう問題

  焼き餃子を想定して包んだ餃子をスープなどにいれて水餃子のように食べようとすると崩れてしまうというご意見をもらいましたが、
  厳密には焼き餃子と水餃子では皮の種類が違うので仕方ありません。水餃子のほうが厚めに作られています。
  もし流用を考えるなら市販の薄くない皮を使うか、皮の中心だけ若干厚めの皮作ると食感ももちもちになりますよ。
  『ちなみにこのサイトで紹介しているレシピの餃子はスープにいれても美味しいです!!』